やっぱり仕事は記録ですな。
同じようなことを何度もやるんだから。


初めてやった仕事が終わったら、ほっとするだろうし、疲れているだろうけど、得たことを体系的に整理する。
「後で」なんて言ってもやるわきゃない。

疲れたところでもうひと踏ん張りできるかが分かれ目。

できないやつは、また同じところでハマる。それを永遠に繰り返す。


いったん整理した情報をブラッシュアップしつづけるのもセンス。

最初はちょっとの差なんだけど、いずれ大きな差になって、情報が使い物にならなくなる。
そうなるとまたイチから整理しなおし。これはしんどい。

「更新し忘れてた」なんてお話にならないんですよ。
記録し続けるんですよ。



記録するのは、過去の整理だけではない、未来に備える意味もある。

「来期の目標を立てろ」「何かアイデアを提案しろ」と言われて、
すぐに何個も思いつくわけがない。

普段から疑問に思ったことや、思いついたことをこまめにメモしておかないと。
ネタのタネを。



アイデアってすぐに蒸発してしまう。
さっきまであんなにありありと思い浮かべていたのに。
目が覚めると、さっきまで見ていた夢を思い出せないように。
これが非常にもったいない。

だから常にメモを取る準備をしておかないといけない。
記録をする準備が最初。


ツールは紙とペンでも何でもいいんですよ。
ただ、今はスマホを肌身離さず持っているから、デジタルツールにしておくと便利は便利。

ジョギングなんかしているときに限って思いつくことが多いから、そのときは困る。
俺はスマホを持って走らないので、そのときはアイデアを唱えながら、家に帰る。

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